2011年 05月 19日
世界一小さな公共鉄道☆RH&DR
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Romney Hythe and Dymchurch Railway / RH&DR
(↑クリックどうぞ♪)
RH&DRは1927年7月16日にHythe〜New Romney間が開通。
その翌年、Dungenessまで伸長。
で、何が世界最小かというと…
「本格的な公共輸送を行う、正式営業の実用鉄道」としては、
事実上世界で最も狭い軌間(線路幅)15インチ(381mm)。
狭い軌間ということは当然車両もミニサイズ。
このため観光鉄道として知られているけど、
平日は大切な通学の足でもあるとのこと。
そんな何とも不思議な鉄道に…いざ乗車☆
運転席の後ろには大事な燃料を搭載
その後ろに続く客車。これは屋根付タイプ。
車内(客席)はこんな様子(↓)
出入口のドア…(↓)
ドアの外にうっかり靴を脱いでしまいそう〜(笑)
編成の一部には扉&窓なしのOpen Car(開放的車両)
ミニ車両につき大荷物の乗客のために荷物部屋(↓)
そしていよいよ(やっとこさ)…Hytheを出発〜っ=333
発車の合図はお姉ちゃんが振る緑の旗(↓)
こんな景色を眺めながら
これらの駅を経て…
これはDungenessの原発施設…。
終点は…この灯台付近(↓)
大きなカーブに沿って走行中、ちょこっと窓からカメラを出してパチリ☆
とうとう終点Dungenessに到着☆
しつこく灯台に接近(↓)
乗車直後はこんな私でもガリバー気分だったのに、
乗っているうちに狭さを全く感じさせない心地よい空間に。
そして周囲の自然をとっても身近に感じた楽しい体験。
ごちそうさま♪
by macoan
| 2011-05-19 18:10
| ノリテツ部